ふみサロ

『24色のエッセイ〜人生を変える文章塾「ふみサロ」の奇跡』

みやけちあきの「ふみサロ」リブリオエッセイ vol.1

 

「ふみサロ」とは?

塾長は元書籍編集者、プロデューサーにベストセラー作家を迎えたエッセイ塾。

毎月出される「課題本」から得たインスピレーションをもとにエッセイを書き、参加者同士で講評する。

『24色のエッセイ』カヴァー見返しより抜粋

 

【もしも私と男性の間に本が一冊あったら】

 

もしも私と男性の間に本が一冊あったら肩肘はらずに力を抜いて素直に話ができるのに。

私の世界は偏っていて初めて知り合う男の人とリラックスして共に語れる話題に事欠く。

私のこれまでの人生で、友だちと呼べる男の人がいないのは、相手と自分の真ん中に本がなかったせいだと思う。

だからもし初対面の男性と自分の間に本さえあれば私は話題に事欠かない。

 

「今、何の本を読んでいますか?」

「好きな作家はだれですか?」

初対面の男性とまず本ありきで会話のスタート。

ぎこちなく互いの立場を語るより一冊の本で自分を語りたい。

なぜなら主役は本だから、互いについての自己紹介は後回しでもかまわない。

一冊の本を挟んで向き合う出会い。

それはたぶん世界でいちばん温かい男と女の出会い方。

 

男と女の優しい出会いの方法を探し続けた私の元に、ある日「ふみサロ」がやってきた。

「ふみサロ」は、お互いの立場はおろか名前さえ、うろ覚えな相手について、一編のエッセイだけを頼りに紐解く。

文章ひとつで私が相手を知るように相手も私を文章で知る。

それは私が夢にみた願ったり叶ったりの本が主役の出会いの仕方。

 

知らない男女が一冊の本を理由に向き合えること。

そういう男女の知り合い方を私はずっとしたかった。

月一の木曜20時に、一冊の本を間に挟んだ逢瀬。

私が思う、それが「ふみサロ」のいいところ。

 

「ふみサロ」に入会をして、

私と男性の間にエッセイが一編あったから、

肩肘張らずに力を抜いて素直に話ができました。

 

世界でいちばん優しくて温かな男女の出会いはここにある。

もしそれが欲しくなったら、あなたもどうぞ「ふみサロ」へ。

月一の木曜20時の「ふみサロ」であなたと心を重ねたい。

  • この記事を書いた人

みやけちあき

主婦の私は幸せなひとり時間にSNSで優雅に書いて投稿をしていたら文章力がついてきて令和3年6月に仲間と共著でエッセイ集を出版し著者のひとりになりました。

-ふみサロ

© 2021 ことばのこだま