ふみサロ

『ダイヤモンドオフェンス  サッカーの新常識 ポジショナルプレー実践法』

みやけちあきの「ふみサロ」リブリオエッセイ vol.4

開催日:令和3年9月23日

課題本:『ダイヤモンドオフェンス
 サッカーの新常識 ポジショナルプレー実践法』

 

「ふみサロ」とは?

塾長は元書籍編集者、プロデューサーにベストセラー作家を迎えたエッセイ塾。

毎月出される「課題本」から得たインスピレーションをもとにエッセイを書き、参加者同士で講評する。

『24色のエッセイ』カヴァー見返しより抜粋

 

【心は色でできている】

 

普段の私の足となる京阪電車の座席の色は背面が黒、座面が緑のツートンです。

その色合いが圭さんの新刊本の表紙のカラーとダブって見えてものすごく親近感を抱いています。緑の種類は、スプリング・グリーンかおそらくアップル・グリーン。珍しいそんな色まで似ているなんて座席の色が圭さんのご本の出版を応援している、そんな気さえしてきます。

 

 

色彩は瞳(ひとみ)から入って心に作用します。

心の居心地決めるのは瞳が取り込む色次第。

瞳にうれしい色ならば心もそれにつられます。

そう多分、心は色でできている。

 

幼少期より極度の近視で乱視も強く眼鏡では矯正できない視力の私の左目は2年前網膜剥離になりました。その日その場で施術を受けて穴はふさがり、その日以来、年に2回の眼底検査に通っています。コンタクトレンズをつけても0.8の両目の視力。幸い私は車の運転をしないため、さしあたっての不便はさほど感じません。ですがせめて今の視力を現状維持して一生使える瞳で居たい。

 

その日から始まりました、そろそろ瞳にやさしい生活。

方法はいたってシンプル。視界に緑を探すだけ。

草や田畑や街路樹や近くの山並み遠くの山並み…

その他あらゆる自然の緑を輪郭に沿って瞳で追わせます。

自然の緑は美しく緑の色で瞳が満ちると心もそれにつられます。

瞳から入る色に心は忠実。

だからやっぱりそう多分、心は色でできている。

 

瞳にやさしい生活は、やさしい眼差しつくります。

そうしてやさしい眼差しが、優しい世界をつくります。

 

9月10日は半年に一度の眼底検査の日でした。

そろそろ瞳にやさしい暮らしの、真価がここで問われます。

結果が出ました、経過は良好。

眼圧の数値も前より下がっていました。

 

そして再びはじまる私の、そろそろ瞳にやさしい生活。

一生使える瞳で居るために私は今日も緑の力を借りています。

だってやっぱりそう多分、心は色でできているから。

  • この記事を書いた人

みやけちあき

主婦の私は幸せなひとり時間にSNSで優雅に書いて投稿をしていたら文章力がついてきて令和3年6月に仲間と共著でエッセイ集を出版し著者のひとりになりました。

-ふみサロ

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