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「エッセイルネサンス」
月一の木曜20時の自己対峙
恋をして人は成長するように、
エッセイを書いて人は開花します。

月一の木曜20時の「ふみサロ」が、
このたび、エッセイ集になりました!
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【刊行記念オンラインセミナー0810】
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主婦作家

【京都芸術大学】京都芸術大学 母校に献本

【京都芸術大学】京都芸術大学 献本週間

 

 

このたび、令和3年6月に、

「SNSで人気が出る文章の書き方サロン「ふみサロ」」メンバーによる共著、
『24色のエッセイ』を出版しました。

今回初めてその本の「献本」にチャレンジしました。

今週は献本週間と決め、5つの場所に献本しました。

市立・県立両図書館と、

地元の新聞『リビング滋賀』と情報誌『びわこと』、

そして最後の今日は、母校の大学です。

 

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【京都芸術大学】京都芸術大学 自由な風吹く場所

ひとまず最後の献本先、母校に本を発送し終えて、肩の力が抜けました。

卒業生は図書館(芸術文化情報センター)を利用することが可能です。

ですが、コロナ禍の今は一時利用停止です。

それがとても寂しいです。

「芸大」という場所は私にとって自由な風吹く場所なのです。

ですからそれを失って少し途方に暮れています。

文章サロン「ふみサロ」のエッセイ課題にしたためるくらい、私の芸大への思い入れは強いのです。

 

私の最後の母校です。

京都駅から市バス5系統/岩倉行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約50分)

案外、時間がかかります

出典:Googleマップ 京都芸術大学

 

【京都芸術大学】京都芸術大学 エッセイ紹介

 

エッセイを、書くと自分と出会います。

素直な自分が見つかります。

心のタガが外れます。

結果、より自由な自分として生きられます。

書くという行為には昇華(消化)作用があるためか、心が強くなるようです。

そんな私の過去のエッセイ作品を、ひとつご紹介いたします。

 

「芸大ロスという病」

私は今日まで3回芸大生でした。

最後に私が卒業したのは京都芸術大学です

29で卒業してから10数年たった今でも私の心は芸大ロスです。

芸術大学そのものの魅力はそれなりありますが、

芸大生に特有の優越性や特典みたいなお話をここではしたいと思います。

そろそろ進路を決めろと迫られる、高校2年の17歳たちは、大学選びをはじめます。

そんななか、芸大受験を決める生徒は、他とはどこか異質です。

人より絵が上手いとか、楽器が演奏できるとか、あの子らは、学力だけではダメらしい。

芸大受験のプラカードは、人とはどこか違っていたい17歳の自尊心をくすぐります。

芸大生であることは時に人を無口にします。

大学はどこ?と聞かれ、ひと言「芸大」と答えたら、それ以上人は詮索してきません。

「芸大生」はそれでひとつのステータス。

周囲が寄せる過度な干渉からもフリーです。

その快適さと優越性は何度も彼らを救います。

異物な自分をどこかに同化させたくて、ボヘミアンを探す人。

それが芸術大学生です。

心ゆくまで自分カラーでいられる暮らし、それが彼らの欲しいもの。

でも悲しいかな、そんなもの、実はこの世のどこにもなくて、芸大生の身にだって、やがて悲しき就職活動。

自分自身がしっくり収まる容れ物を、健気に欲してここまできたのに、異物の魔法を解くようにと、世間が彼らに迫ります。

無念と諦念、普通と擦り合わせの人生に、リトライです。

私はいくつになっても、人生のリトライの波に乗れなくて、3つの芸大を梯子(はしご)しました。

芸大生でいるかぎり、自分についての説明いらずの異物のままで通せます。

芸大生は私の隠れ蓑なのです。

でも、結婚をして出産をして、隠れ蓑を奪われて、私は芸大ロスになります。

ステイタスの喪失だ。芸大生に戻りたい。

私の病は芸大ロスです。

それはつまりどこか人とは違っていたいと願う類(たぐい)の病です。

それは一生治らない私を鼓舞する奇跡みたいな病であるかもしれません。

 

ご拝読ありがとうございました!

 

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chiaki miyake

三宅千秋 みやけちあき 主婦のウェブ起業家を生業とする「主婦のひとり時間専門家」 「ひとり時間」に「ノートのお城」で「豊かな時間をつくる」という方法を使って、主婦の暮らしに「ルネサンス」を興す人。 主なあサービスコンテンツ:自分発見レッスン マイノートメソッド ブログ構築 主婦のウェブ起業

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