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『ニュートン式 超図解 最強に面白い!!次元 』

みやけちあきの「ふみサロ」リブリオエッセイ vol.3

開催日:令和3年8月26日

課題本:『ニュートン式 超図解 最強に面白い!!次元 』

 

より得意なことを発信すると社会の中でも自分の役割が見えて、毎日が楽しくなるそうだ。

発信の基本は「文章」である。

書いて自身の個性を明確にし、これからの人生を輝かせていこう!

『24色のエッセイ』「コラム フミサロノオキテ」より抜粋

 

【上へまいります】

4年前「もうムリだ」と思った私に奇跡が起きて、夫の単身赴任が決まりました。

これまで生きた人生のなかでもっともありがたかった私の果報のひとつです。

その日私が聞いたのは「上へまいります」とひと言、明るく澄んだ声でした。

求めに応じて乗り込むと目に見えないその入れものはぐんぐん上昇していって、

その翌日、夫の口から単身赴任の言葉がでました。

素直になると次元とつながる。

たしかにあのとき私の耳に「素直な方へ、素直な方へ」と呼び込む次元の声がしました。

素直はいいこと。

ただし素直はイコール赤裸々、ときに危険で無防備です。

「年賀状の夫婦連名をやめにしよう」

「日本を離れて親子留学をしてみたい」

夫の代理で法事に呼ばれ「スミマセン私はその日セミナーです

素直になると失う毎日。

素直になるたび「四面楚歌」。

家族会議にかけられて身内のなかで私ひとりが問題児。

「君には仲間がいないね」とあのとき言われた悔しさで今の私はできています。

「仲間がいる僕は強いよ」と言われたあの日、私はぴたりと、自分の次元のフタを閉じ、あなたを入れなくした。

古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスはいいました。

「同じ川に二度入ることはできない」と。

新しく見つけた川に4年前ひとりで私は入ってしまった。

まちがいで、夫婦で入るべきだった?

けれど私は正しくなくない。

素直になって呼び声を聞き心をひらいて次元を変えた。

あの日の私に起きたこと、すべては次元の計らいでした。

あなたとわたしあの日を境に次元がちがってしまったみたい。

ひとりきりヒラリ私が飛び乗ったのは「次元上昇エレベーター」。

定員一名。

「突然かかる呼び声にとっさに応じる素直さ必要」の注意書き。

乗れたら勝ちだね、次元上昇エレベーター。

素直になって心を開いて感じるままでいてみよう。

明るく澄んだ呼び声は今もあなたのすぐそこかしこ。

  • この記事を書いた人

みやけちあき

主婦の私は幸せなひとり時間にSNSで優雅に書いて投稿をしていたら文章力がついてきて令和3年6月に仲間と共著でエッセイ集を出版し著者のひとりになりました。

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