【お香の効果】 お香で輝く人生 40代から輝く女性の生き方18 お香であきらめる
【お香の効果】 お香で輝く人生 40代から輝く女性の生き方18 執着を手放すお香
優しい気持ちになりたくて
昨日はフリージアの香りのお香を買いました。
たった今朝、 かれこれ5年あった私の抗い、 がむしゃらにそこだけを一途に目指してきましたが、 「あきらめよう」 ラッシュアワーの電車の窓から 初めて自分の執着に負けを認めた今宵は皆既月食の満月です。 月は、18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となります。 皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。
波に抗うことをやめたらすごく楽になりました。
それは娘の親権でした。
その軸が昨日ポキリと折れてしまった。
差し込むまばゆい朝日のなかで
少しだけ涙を流して、そしたら気持ちが澄んできました。
「子どもは行かない主婦ひとりぼっち留学日記」 「私は行かない」 娘のそのひと言は 40代子育て主婦の私の重い重い尻を容赦なく打ちました。 娘は行かない、 2023年春には私は娘を置いてひとり単身留学です。 その前に離婚もしようと決めています。 ならば娘のことは誰が見るのか? わかりません。 今のところ誰もいません、でも行きます。 行かない自分はウソになる。 出国の日の朝、関空の出国ゲートを笑顔でくぐる私に会いたい。 そんな未来を本当にするためのスタートラインに今立ちました。 こちらは昨日書いていたものです。 文中の、 そこのところが明らめにより諦められて今日があります。 昨日と今日で人の心はこれほど大きく変化を遂げるものなのですね。 たしかに昨夜は苦しいほどに頭のなかがグチャグチャでした。 お香の香りで気持ちを浄化し、 執着を手放して抗うことをやめたとき、
なら「私も行かない」ワケにはいかない、そう決めました。
「ならば娘のことは誰が見るのか?わかりません。今のところ誰もいません」
どうにもならないことを明らめ諦める…
初めて見えるものがたしかにありました。