【お香で香運】お香で香福 フェイスブック断食 気がついたのはある悲しい事実でした
「イエローゾーンの扉に手を掛けていたようでした」
京都・アサヒビール大山崎山荘美術館・入口ドア
皆さんはフェイスブックをされていますか?
私は毎日していました。
午前と午後と夜にそれぞれ一度ずつ、
一回の滞在時間(フェイスブック内の)は30分前後でした。
それをあることをきっかけにして、一週間やめてみました。
するとある悲しい事実に気がつきました。
一週間フェイスブックをやめたら自分はこうなりました。
1 | 二の足を踏んでいた賞に応募ができました(日本ビジネス新人賞) |
2 | 自費出版のお香の本の原稿がすすみました(文芸社文庫NEO) |
3 | 嫉妬や後悔、焦りの気持ちを感じることなく平穏でした。 |
すき間時間だけだから、ちょっと覗くだけだから…
そんなことを言い訳にしてこの一年間で、
フェイスブックの中毒性に自分はやられていたようでした。
【お香で香運】お香で香福 フェイスブック断食 フェイスブックだけでつながる仲ならナンセンス
「した方がいいことにこれ以上目隠しをされないように」
京都・アサヒビール大山崎山荘美術館・庭園
フェイスブックをやめられない渦のなかで溺れていたのは、
周囲から置いてきぼりをくうのを怖がる自分でした。
だれかと密に交流をしているつもりのフェイスブックで、
満たされた錯覚に陥りその実時間をムダにしていたのでした。
今朝一週間ぶりにフェイスブックを開きました。
5人の方のメッセンジャーに返信をしました。
フェイスブックから離れていた旨をお伝えした方からは、
その方法を歓迎すると言われる方もいて、勇気づけられました。
フェイスブックを開くのはこれからも週に一度にするつもりです。
フェイスブックをやめられない渦のなかで溺れる自分は卒業です。
フェイスブックだけでつながる仲ならナンセンス。
そこに足を取られてこれ以上人生を無駄にしたくはないのです。
【お香で香運】お香で香福 フェイスブック断食 より掛かるのは人ではなくお香です
片づけコンサルタンの「こんまり」こと
近藤麻理恵さんのパートナー
川原卓巳さんのご本です
何が起きてもおかしくないと言われる時代になりました。
コロナの渦中でだれもが皆、自分の内側に否が応でも籠る力を試されました。
大切な人といっしょにいてもこれからはやっぱりひとりで生きていく。
これからは寄り掛かるのは人ではなくお香です。